平成21年度 第32回 秋季大会 最終節  

今日はいよいよ「決戦の日!」
上位3チームの直接対決が行われる『子供球場』におじゃましてきました。
 
今日は、いよいよ

延びて延びて・・・「一体、いつまでジラすの?」って言うぐらい
勿体ぶった日程(笑)で迎えた    
「11・15 決戦の日」   です。
どのチームも、調整やモチベーションの維持が難しかったでしょうね?

吉塚クリッパーズさん、清道クラブジュニアさん、那珂南クラブさん。
この日の3チームの戦い方が、それぞれのチームを象徴していたのでは。

3チームの中で、私が一番「迫力」を感じたのは 「清道クラブジュニア」さんでした!

清道クラブジュニア vs 那珂南クラブ 戦 の清道さんは
「何でこのチームが、2敗してるの?」 と不思議に思いましたよ(失礼・・・)。




清道クラブジュニアに大敗を喫して、誰も近づくことができない「油布監督」



一人、たそがれているのか・・・、そりゃショックよねぇ・・・  と思いきや

「寝とるんかいっ?」  
そうですね、お疲れですよね・・・。すみません。



ここで、のんびりと登場の古川監督。


「リーグ優勝? 子供たちが優勝したかったら、頑張るやろ」
と(表面上は)余裕の古川監督でしたが・・・。

やっぱりこの日は「闘将」でしたよ!


吉塚クリッパーズ vs 那珂南クラブ の試合は、0-0のまま延長戦となり
夏の「福岡少年ソフトボール選手権大会」を彷彿とさせましたが
今回は、どっちも譲らず! 引き分けに終わりました。





試合を終えた後の、両監督。



吉塚クリッパーズ vs 清道クラブジュニア
「吉塚クリッパーズは、引き分けで優勝、負ければ準優勝」

両チームとも「優勝」を掛けて気合十分!
ですが 「引き分けで良い」 吉塚クリッパーズさんが、やっぱり有利。

吉塚クリッパーズが1点を先制しますが、追加点はならず。
1-0 のまま最終回を迎えます。

清道クラブジュニアの「何としても勝ちたい」気持ちが、最終回にチャンスを生み、一打逆転の場面を迎えます。
バッターは、那珂南クラブ戦で「オーバーフェンスのホームラン」を放ったS君。
が、吉塚クリッパーのエースY君がふんばりました。
虎の子の1点を守りきり、あの「清道打線」に完封勝利で
吉塚クリッパーズが有終の美を飾りました。


残る試合は 那珂南クラブ vs 東月隈コンドルズ
この試合で、万が一「那珂南クラブが負けたら・・・」
清道クラブジュニアが準優勝、八田リトルペガサスが3位に浮上!

がぜん、注目の試合となりました。


山川監督曰く 「やりにくい・・・」

途中で鬼海監督から何度も 「どげんな? タナボタは無いな」
と電話が入り、ギャラリーの中に八田リトルペガサスの方たちがちらほら!

結果は・・・、那珂南クラブのサヨナラ勝ちで、鬼海監督、残念!でした(笑)


これで、24チームの総当り、2ヶ月以上に及ぶ長丁場のリーグ戦が終了。

決戦の審判を務めてくださった、神田審判部長を始めとする審判部のみなさま
ありがとうございました。

今季は天候には恵まれたものの、「新型インフルエンザ」に脅かされ
組合せも大変だったと思います。

山川事務局長、ご苦労さまでした。

選手のみなさん、監督さん、指導者のみなさん、
そして各チームの保護者のみなさん、お疲れ様でした。

そして、その過酷とも言えるリーグ戦を、春・秋ともに制した
    「王者!吉塚クリッパーズ」
の、古川監督を始め、コーチ、選手、保護者のみなさん」

大変大変遅くなりましたが・・・

    平成21年度第32回 春・秋連覇、
            おめでとうございます!